は じ め に

 平成12年4月、地方分権一括法が施行されいよいよ地方分権が本格的に推進されることとなりました。
 福山市は、そのテストケースとして、平成10年に中核市に移行しました。それから3年が過ぎ去りましたが、まだまだ地方自治体の特色を生かした行政運営ができるという地方分権には、程遠い現状です。
 その一番の原因は、事務事業は移譲されそれに伴った地方交付税は交付されますが、他に財源が移譲されないと言う点があると思います。今後、税制も含めて地方自治体の財源をどう確保していくかと言うことは、国の方でも論議されることと思います。もう一点は、日本全国でも30本の指に入る福山市の行政職員が、今までの慣習にとらわれず、前例と照らし合わせて判断するだけでなく、福山市の将来のために思い切った行政運営と、職員全員が与えられた仕事をこなすだけでなく、自分は何をするべきか、何をすればよいかを考え、発想していかなくてはならない時代になっていると思います。わが国が、かつて経験したことのない長くて、厳しい不況。そして景気の明るさも一行に見えない状況で、当然、国、地方を問わず税収の伸びは見込めるはずもありません。国政では、国債を発行するという事もできますが、地方自治体はそういうわけにも行きません。その解決策は、われわれ議員がもっともっと、色々な事に専門知識を高め、市民の皆さんの立場にたって、あらゆる議題に対して、可否を、判断していかなくてはならないと思っています。

行 財 政 改 革

  • 福山市行財政改革大綱の推進
  • 中長期ビジョンを持ち各計画の早期実現
  • 都市間競争を視野に入れた効果的な投資

都 市 問 題

  • 地方分権による都市間競争に備えた都市

基 盤 整 備

  • 道路網の整備
  • 駅前の整備と再開発
  • 幹線道路(福山道路・福山西環状線・福山沼隈道路・加茂福山線 等)
    -早期着工と供用開始・中央インターチェンジの設置

  • 新都市ゾーン(リーデンローズ周辺整備)




  • 鞆地区道路港湾計画



     鞆地区道路港湾整備計画につきましては、平成5年2月に開催された「鞆地区道路港湾計画検討委員会」において、鞆地区の道路整備としては、「埋め立て架橋案」が地域の活性化や生活環境の改善に最も効果が大きいものと結論が得られました。
     その後、平成10年3月には、「鞆地区道路港湾景観検討委員会」において
    鞆の歴史的風情との調和を図るため、「迎賓都市・鞆」のコンセプトに立った架橋等の景観設計が行われ、平成12年2月に開催された福山港地方港湾審議会の答申により現行の道路港湾計画となりました。
     現在、事業主体者である広島県と福山市が緊密な連携を図り、大多数の鞆町の地域住民の強い願いであります道路港湾整備事業の着手に向けて、江の浦・    
    江元一・江元西等の関係地先住民の方々に事業内容の理解を得るための説明を行っております。
     現状での事業の進捗状況は、平成13年度中に埋め立て事業のための免許、来年度より事業に着手し、完成までには工事内容を勘案した場合に、約8年程度の工事期間が必要ではないかと考えられます。
     長期間の事業となりますが事業が完成すると、県道の鞆松永線が整備され、
    狭隘な鞆地区市街地から通過交通がなくなり、交通渋滞の慢性化や人と車の交錯等に伴う危険性などがなくなり、道路交通の円滑化や地域住民の方々の日常生活環境改善、さらには観光地として沼隈半島を一周するルートが完成することになります。
     また、景観緑地などを整備することにより、憩いの場や歴史と文化の町鞆の浦のウオーターフロントに相応しい親水性の高い修景、駐車場や旅客ターミナルの整備により、観光拠点としてのサービス機能、潮待ちの港として栄えてきた鞆の浦のイメージを高めることができます。 
     1日も早い事業の着工と完成を願い、今後も県、市に働きかけていきたいと思います。

教 育 問 題

  • 学習指導要領に沿った教育に改善
  • 学校、家庭、地域の連携の取れた教育の確立
  • 社会に出て対応できる教育の推進

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